目のケガ・手術後の保護や花粉症対策、ファッション用としても使われる「眼帯」。
ドラッグストアから100均、通販まで幅広い場所で入手可能です。
店舗で買える場所
ドラッグストア
- マツモトキヨシ、ウエルシア、ツルハ、スギ薬局など
医療用眼帯(滅菌タイプ、不織布タイプ)が販売されています。
子ども用サイズや花粉・ほこり対策用もあり。
コンビニ
- 一部のセブンイレブン、ファミマ、ローソンで取り扱いあり
常備している店舗は限られます。
ホームセンター・スーパー
- イオン、イトーヨーカドー、カインズ、コーナンなど
医薬品コーナーや衛生用品売り場で販売。
バラエティショップ
- ロフト、東急ハンズ、ドン・キホーテ
医療用に加え、コスプレ用・ファッション用の眼帯も展開。
100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
- ダイソー:布製・ゴム付きタイプ、子ども用もあり
- セリア:シンプルな白布眼帯、洗えるタイプ
- キャンドゥ:大人用・子ども用ともに展開
→ 応急処置やコスプレ用に便利だが、医療目的では長期使用は不向き
ネット通販で買える場所
医療用不織布タイプ
洗える布製眼帯
コスプレ・ファッション用
医療用とファッション用の違い
項目 | 医療用眼帯 | ファッション用眼帯 |
---|---|---|
主な目的 | ケガや手術後の保護、花粉・ほこり対策 | コスプレやファッション |
素材 | 不織布・ガーゼ・布製(肌に優しい) | 合皮・布・装飾付きなど多様 |
衛生面 | 滅菌・使い捨てで清潔 | デザイン重視、衛生目的ではない |
価格帯 | 200〜1,500円 | 500〜2,000円前後 |
入手先 | ドラッグストア、通販 | ドンキ、ロフト、通販 |
使用シーン | 医療・日常生活 | イベント、コスプレ |
子ども用と大人用の違い・選び方
- 子ども用:小さめサイズ、柔らかいゴムで耳が痛くなりにくい
- 大人用:サイズ大きめ、丈夫で長時間向き
- 子ども用は弱視矯正やケガの保護、大人用はケガや花粉対策、コスプレ用途など幅広い
眼帯を使うときの注意点
眼帯は便利ですが、誤った使い方をするとトラブルにつながることがあります。
- 清潔を保つ
→ 使い捨ては1日で交換。布製は毎日洗って乾燥させる。 - 長時間の使用を避ける
→ 蒸れや雑菌繁殖の原因になる。必要以上に付けっぱなしにしない。 - 視力への影響
→ 子どもの場合、片目を長時間覆うと弱視や視力低下の原因になる可能性があるため注意。 - 皮膚トラブル防止
→ ゴムや布の締め付けでかぶれる場合があるので、肌が弱い人は柔らかい布製を選ぶ。 - 医師の指示を優先
→ ケガや手術後の場合は、必ず医師の指導に従って使用すること。
価格の目安
種類 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|
医療用不織布眼帯 | 200〜500円/数枚入り | 使い捨て、衛生的 |
布製眼帯 | 500〜1,500円 | 洗って繰り返し使用可 |
ファッション用眼帯 | 500〜2,000円 | コスプレ向け |
100均眼帯 | 110円 | 応急処置・簡易利用に便利 |
まとめ
- 眼帯はドラッグストア・スーパー・ホームセンターで医療用が買える
- 100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)でも簡易タイプが手に入る
- ドンキやロフトではファッション・コスプレ用も販売
- 通販なら医療用からおしゃれ用まで幅広く揃う
- 注意点:清潔管理・長時間使用の回避・子どもの視力配慮が必須
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